人材育成と組織開発の株式会社アイアンドオン
初心者の方からよくある質問をまとめましたので、ご参考にして下さい。
ヨガのアーサナ(ポーズ)の例
Q.体が硬くてもできるのか?
A.大丈夫です。むしろ、体の硬い人ほど少しの動きが大きな刺激となって体に効きます。
ご自分のできる範囲でやっていただくだけで効果があります。
Q. いつ行うのがよいか?
A. 本来のヨガの教えでは、朝行うのが理想とされていますが、やりたいと思ったときに行うのが効果的です。自分のライフスタイルに組み込みやすい時間に行って下さい。
但し、食前、または食後2時間以上経過してからやりましょう。また、入浴の前後30分以内はやらないようにしましょう。
Q. どのような服装がよいのか?
A. 締め付けられない、伸縮性のあるゆったりした服装がお勧めです。
床で行う時は、足元の冷えが気にならなければ素足で行うとよいです。
Q. どのぐらいのペースで行うのがよいか?
A.毎日の生活に少しでも取り入れていくのが理想です。
1日に10分でもよいので、毎日続けられるとよいですが、無理にやろうとしてストレスになっては意味がありません。
週に1・2回から初めて、繰り返し続けていくうちに自然と体がヨーガをしたくなり、ペースもあがっていきます。
刺激を受けた筋肉は大体2~3日すると元の状態に戻ろうとするので、効果的に体を変えるには、
2~3日に1回はしっかりと行うことをおすすめします。
ヨガのアーサナ(ポーズ)の例
Q. どこで行うのか?
A. 体が十分に伸ばせる空間があれば、場所を選ばずどこでもできます。自分が集中して行える場所を選んでください。
但し、床が軟らかすぎたり硬すぎたりすると、正しいポーズが取れません。そこで、適度な硬さの床がおすすめです。
市販のヨガマット利用したり、床がフローリングであればバスタオルを敷いていただくとよいかもしれません。
Q.持病(心臓病・高血圧など)があるけど大丈夫か?
A.入浴など普通の生活ができるのであれば、
無理をしなければ大丈夫です。
心配な場合は、医師に相談してみましょう。
Q.首や肩、腰が慢性痛だが動かしても大丈夫か?
A.痛みのない範囲で、ほんの少し動かすだけで大丈夫です。
大切なのは呼吸です。
指導にしたがって呼吸をするだけでも効果があると言われています。
Q. 生理の時はやってよいのか?
A. 特に問題ありません。むしろ、生理痛を緩和したり、憂鬱な気持ちがすっきりしたりという効果があります。
但し、生理痛にも個人差がありますので、逆転のポーズを控えたり、自分の体調に合わせて気持ちよく行えることを大切にしてください。
Q. ポーズができないといけないのか?
A. ポーズをとる際、自分が「気持ちいい」と感じる場所を見つけることが大事です。
先生のポーズはあくまで理想型なので、無理してこだわる必要はありません。
自分のできる範囲で楽しく行うようにしましょう。
ヨガのアーサナ(ポーズ)の例
Q. 実際に始めるにはどうしたらよいか?
A. きちんと先生に習いたい場合は、 ヨガスタジオや公共施設・ジムなどで体験できます。
まずは一度、レッスンに参加することをおすすめします。
他に、DVDや通信教育などで家でも行うことができます。それぞれの特徴を一覧にしてみました。
<特徴>
①ヨガスタジオ
レッスン数や種類が豊富。入会金が必要なところが多く、レッスン料金は内容やクラスによって異なるが、相場は2000~3000円程度。
②公共施設
地域のスポーツセンターや文化センターなどが運営するレッスンため、料金も比較的安く、数ヶ月単位などで行っているプログラムが多い。
③ジム
基本的にスポーツクラブ会員でないと利用できず、ヨガレッスンがあるスタジオでないと行えない。
④家
自分の好きな時に自分のペースで行える。DVD・通信教育・ネット動画・本など参考に独自で行える。
⑤その他
屋外(公園・浜辺) 職場 施設 イベント会場など
Q. どのように選んだらよいか?
A. ご自分が何のためにヨガをするのか、どのようなヨガをしたいのかをある程度決めておくとよいかもしれません。
そして、ポータルサイトや周りのヨガ経験者から話を聞いて情報を収集してみるのもよいです。
家から通いやすい場所で、尊敬できて自分に合いそうな先生を見つけるとよいでしょう。